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HIPHOP・ラップのフリースタイルって何?を説明する。

 

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2015年からフリースタイルダンジョンという、ヒップホップのフリースタイルバトルのTV番組が始まり、ここ日本でもフリースタイルやヒップホップの人気が徐々に広まってきた感がある。
そこで、今日はフリースタイルについて簡単に解説したい。

フリースタイルとは

フリースタイルとはDJが流す、音楽(ビート)に合わせて即興でラップをし
その技術を競う、ラップバトルである。
バトルということで相手を攻撃する内容が多いのだが、相手を尊重したり労いの言葉をかける事もある。
一般的にバトルの内容で判断される項目は下記である。

  1. リリック(歌詞)
  2. ライム(韻を踏む)
  3. フロウ(歌い方)
  4. アティチュード(態度)

順番に詳しく説明していく。

 

リリック

 

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リリックは歌詞を意味する。ヒップホップにおいては大抵、
「歌詞がいい」とは言わずに「リリックがいい」と表現する。
さあ、あなたも今日から「リリック」と言ってみよう。

 

ライム

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ライムとは” 韻 ”を踏む事を意味する。
韻を踏むとはすっごくざっくり言うと、同じ響きの音を繰り返し使うこと。
ライムに関しては、後日親切丁寧に解説しようと思う。
これをちゃんと聴ける、気づけるようになるとラップの楽しさが3倍にも50倍にもなる。ハズ。

フロウ

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フロウとは歌い方を意味する。
ひたすら、高速でライミングする人もいれば、音に合わせて抑揚をつける人もいる。
フロウは人それぞれ違うので実に面白い。「日本語ラップ界でフロウといえば鎮座ドープネスだ」とよく言われるが、彼はどんな音でも乗りこなす技術がある。聴いた事が無い人は是非一度彼のフリースタイルを聴いてほしい。フロウの魅力を体感できるはずだ。

 

アティチュード

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アティチュードは態度とか姿勢を意味する。これは技術とは違うかもしれないが…
フリースタイルの審査員は会場にいる人。アティチュードが強い人はやはり、多くの人の心を動かす。
ライミングやフロウの技術も大切だが、アティチュードがあるだけで会場にいる人を一気に味方にすることができる。僕自身も熱いラッパーは大好きだ。

 

フリースタイルのラップはめっちゃ楽しい

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頭の回転、言葉の引き出し、負けん気など様々な要素が必要なフリースタイル。
即興で生み出された言葉のつながりや掛け合いは見る人を驚かせ、感動を与え、ドラマがある。
ただ汚い言葉を吐き合ってるだけじゃないの?と思っている人は一度、ちゃんと見てほしい。ラップの魅力が伝われば幸いだ。